少年と少女の物語、簡単ではあるが、色々考えて作ったもの~。
とある少年と、とある少女と、世界のお話。
一応これで、完成としてるもの、長いのでつづきはこちらから~。
[0回]
<少年と少女の物語>
・・・
今日も明日も明後日も、僕らは何かを失い続ける
こんな世界の片隅で、それでも全力で駆け抜ける
明日世界が終わろうと、"今"生きている事には変わりはない
さぁ、今日もどこかで詠っている少女の元へ・・・
・・・
詠う少女は今日も夢を見る、必死で生きる彼の夢
彼女の詠う詩には、特別な"チカラ"があった・・・
そう、思いを"チカラ"(魔法)に変える詩
彼に届けと、強く詠う
・・・
世界が終わりの時を刻一刻と告げている
そこに、祈るものあり、抗うものあり、唯待ち続けるものあり
そして、翔ける者と詠いし者が交わる時
世界と我らの戦いが幕を開ける
・・・
まさか、こんなに長く続くとは、どちらも思いはしなかっただろう・・・
10世紀ばかりの時が経ち、未だに続く世界の終わりと我らの争い・・・
争いの中に生まれるいくつもの<<物語>>(ストーリー)
語られるもの、語らざるもの、いくつもの思いの先に私達は何を見るのだろう
・・・
あの少年と少女の<<物語>>(ストーリー)
語られざる詩・・・
語られざる思い・・・
・・・
これより先の<<物語>>(ストーリー)は<<現在>>(イマ)を生きる
あなた達の<<物語>>(ストーリー)あの少年と少女の<<物語>>(ストーリー)を
語るための<<物語>>(ストーリー)
・・・
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